◆中学: 日本は刑事事件における実名報道を禁止すべきである。是か非か
(付帯分)
・ここでいう実名報道とは、個人を特定して、その人が加害者または被害者であることを推測させる情報を、仕事として不特定多数に提供することとする。
・違反者には刑事罰を科すものとする。
・公務員または公務員であったものが在任中に関わった事件の本人に関する情報は禁止の対象から除く。
・本人または警察が実名報道を要請した場合を除く。
◆高校: 日本は裁判員制度を廃止すべきである。是か非か
(付帯文)
・裁判員法が定める規定をすべて廃止し、職業裁判官のみによる裁判制度に戻すものとする。
ディベート甲子園(全国中学・高校ディベート選手権)は全国教室ディベート連盟と読売新聞社が主催する中学生・高校生のためのディベート選手権大会です。各校から1チームの出場ができ、全国各地区からの予選大会を経て、中学 24 校・高校 32 校が全国大会に進出して、ディベートの日本一をめざします。(大会概要・ルールはこちら)
ディベート甲子園では、例年2月頃に予選・全国大会を通して掲げられる論題が発表され、出場を目指す選手たちは試合に向けて関係資料の収集や分析、議論の作成をしていきます。
試合では論題に対して肯定と否定の立場に分かれてルールに沿って議論します。チームがどちらの立場になるかは直前に分かることが多く、両方の展開を想定して準備を進めます。
2014年 第19回大会
中学: 日本は捕鯨を禁止すべきである。是か非か。
高校: 日本は外国人労働者の受け入れを拡大すべきである。是か非か。
2013年 第18回大会
中学: 日本は飲食店にドギーバッグの常備を義務付けるべきである。是か非か。
高校: 日本は首相公選制を導入すべきである。是か非か。
2012年 第17回大会
中学: 日本は救急車の利用を有料化すべきである。是か非か
高校: 日本は死刑制度を廃止すべきである。是か非か
2011年 第16回大会
中学: 日本は選挙の棄権に罰則を設けるべきである。是か非か
高校: 日本は道州制を導入すべきである。是か非か
2010年 第15回大会
中学: 日本はペットの売買を禁止すべきである。是か非か
高校: 日本は積極的安楽死を法的に認めるべきである。是か非か
2009年 第14回大会
中学: 日本はすべての乗用自動車を電気自動車に切り換えるべきである。是か非か
高校: 日本は国会を一院制にすべきである。是か非か
2008年 第13回大会
中学: 日本は中学生以下の携帯電話の使用を禁止すべきである。是か非か
高校: 日本は労働者派遣を禁止すべきである。是か非か
2007年 第12回大会
中学: 日本は小売店の深夜営業を禁止すべきである。是か非か。
高校: 日本は18歳以上の国民に選挙権・被選挙権を認めるべきである。是か非か。
2006年 第11回大会
中学: 日本はすべての動物園を廃止すべきである。是か非か
高校: 日本は道州制を導入すべきである。是か非か
2005年 第10回大会
中学: 日本はレジ袋税を導入すべきである。是か非か
高校: 日本は炭素税を導入すべきである。是か非か
2004年 第9回大会
中学: 日本は救急車の利用を有料化すべきである。是か非か
高校: 日本はすべての原子力発電を代替発電に切り替えるべきである。是か非か
2003年 第8回大会
中学: 地方自治体は中学生以上による住民投票制度を制定すべきである。是か非か
高校: 日本は積極的安楽死を法的に認めるべきである。是か非か
2002年 第7回大会
中学: 日本は未成年者の携帯電話使用を大幅に制限すべきである。是か非か
高校: 日本は遺伝子組み換え食品の販売を禁止すべきである。是か非か
2001年 第6回大会
中学: 日本は環境税を導入すべきである。是か非か
高校: 日本は道州制を導入すべきである。是か非か
2000年 第5回大会
中学: 日本は死刑制度を廃止すべきである。是か非か
高校: 日本はすべての原子力発電を代替発電に切り替えるべきである。是か非か
1999年 第4回大会
中学: 日本はサマータイム制を導入すべきである。是か非か
高校: 日本は刑事裁判に陪審制を導入すべきである。是か非か
1998年 第3回大会
中学: 日本はごみ収集を有料化すべきである。是か非か
高校: 日本は積極的安楽死を法的に認めるべきである。是か非か
1997年 第2回大会
中学: 日本は選挙の棄権に罰則をもうけるべし。是か非か
高校: 日本は首都機能を移転すべし。是か非か
1996年 第1回大会
中学: 日本はサマータイム制を導入すべし。是か非か
高校: 日本は首相公選制を導入すべし。是か非か